最近歌番組で見ることが多くなった日向坂46の4期生である、正源司陽子さん。11枚目シングルで初センター抜擢され、12枚目シングルでは同期の藤嶌果歩さんとWセンターをしています。日向坂46に入って2年近くで今や大人気といっても過言ではなく、映画や雑誌、バラエティ番組などに引っ張りだこです。
歌番組に初めて代打センターとして出た際は、緊張している子犬のような可愛い姿に日向坂ファン以外にも、あの可愛い子は誰?と話題になりました。そんな正源司さんですが、その珍しい苗字もインパクト大で逆に覚えやすいですよね。
なによりもジャンプの主人公のような雰囲気とフレッシュ感が見る人の目を惹きつけます。
今回はそんな正源司陽子さんの家族や学歴などを深堀りしていきます。
正源司陽子の基本プロフィール
まずは正源司さんの基本プロフィールをwiki風に見ていきましょう。
正源司陽子さんは日向坂46の4期生として、2022年9月に加入しました。子供の頃は虫が触れるくらい活発な子だったそうですが、今の正源司さんからも、そうだったんだろうなという感じがひしひしと伝わってきます。
性格は家族やメンバー曰く、雑なところがあるようで、カバンの中身が汚かったりするそう。ただとても真面目な性格というのがわかるのが、4期生だけのライブ「新参者」の練習でうまくできず、1人泣いているところをキャプテンである佐々木久美さんが気づきアドバイスを貰ったり、影ではしっかりとひたむきに努力してるというのがわかります。
次で紹介しますが、フルートに書道、空手、絵など何かしらコンクールや階級を持っているのは才能だけではないはずです。おそらくナルトみたいに負けず嫌いでひたむきに努力を重ねるタイプなのではないかと思います。弾けるような笑顔からは想像できませんが、努力は正源司のオーラから感じられます。
学歴
正源司陽子さんの通っていた学校でわかっているのは
となっています。現在高校3年生のため大学は不明です。
小学校は兵庫県芦屋市のHPに正源司陽子さんの絵が努力賞として載っていたことから判明しました。2016年なので年齢も一致し、何より珍しい苗字なので本人で間違いなさそうです。
芦屋市
この頃からフルートや書道、空手などを初めており糸東流空手2級、フルートのコンクール入賞、書道も準特待生までいったそうです。才能溢れすぎですね。この頃に欅坂46の「ガラスを割れ!」という楽曲にアイドルって可愛いだけじゃないんだと衝撃を受けてファンになったとインタビューでは言っています。
中学校は、中学校時代にアイデアを発信するコンクール「ナレッジイノベーションアワード」で、中学校アイデア部門で優秀賞をとっていることで判明しました。
ナレッジイノベーションアワード
また高校は金蘭千里中学校・高等学校 吹奏楽部 第8回定期演奏会で2022年にあげられた動画に正源司さんがフルートを吹いて演奏しており、2022年だとオーディションを受ける前の高校1年生のときだったのでしょう。そちらで判明しました。
正直多彩すぎて、どこでも爪痕を残しているのが驚きです。もちろんアイドルとしても爪痕を大きく残しており、生まれながらにエースの素質を持っている、まさに完璧で究極のアイドルでしょう。何をしても成功する星の下な感じのする主人公キャラ。それが正源司陽子といってもいいのではないかと思います。
また中学校・高校ともに偏差値60を超える学校であり、勉強も苦手ではないことがわかります。日向坂46の冠番組でも学力テストで10位以内に入っています。ただ日向坂46加入後、目黒日本大学へ転校していると思われます。
家族は?いとこは乃木坂46の5期生・五百城茉央
正源司陽子さんはアイドルが好きながらも、オーディションを受けずにいました。ですが、いとこである五百城茉央さんが乃木坂46に受かったことで、アイドルになるという選択肢が出てきて日向坂46のオーディションを受け、見事に合格しました。よく親戚で正源司さんの実家に集まることが多く、ようちゃん、まおちゃんと呼び合う仲の良さです。
そんな正源司さんは、いとこが乃木坂46の5期生五百城茉央さんというのはもうファンの間では有名な事実です。親戚が日本のトップアイドルグループにそれぞれ所属しているなんて恐ろしいですよね。
そんな正源司さんの家族構成は
の4人家族ということがわかっています。家族揃って楽器ができて、父がピアノ、母がヴァイオリン、姉がチェロを弾けるそうで、家族集まって演奏もするとのことです。ほんとどんな家族だよ!と思いますよね。雲の上の存在なんだなぁとしみじみ思います。
父親に関しては正源司剛さんという方が有力視されてはいますが、完全たる確証があるわけでもなく、働き先が島根県であることから確実とはいい難いです。ただこちらの方は今はいちご農園をやっているそうですが、もと電通の方でベルギーの音楽学校にも通っていたそう、さらにはピアノもひけるそうで娘も二人いるそうです。珍しい苗字なのでなくはないですよね。
習い事や音楽家族、そして正源司陽子さんを見ていると確実にある程度裕福な家庭で、大事に育てられたのがわかりますよね。
母親と姉の方は後ろ姿だけですが、正源司陽子さんのプロフィール映像にでてきます。
珍しい苗字について由来や家系は?
これについては乃木坂5期生の五百城という名字と、正源司という名字がいとこということが、どんな家系だよ!となりますよね。そもそも正源司という名字も全国におよそ50人ほどだと、名字由来netに書いてありました。
また五百城と正源司について面白いネタをXの投稿で見つけました。
また別説ですが、鎌倉時代に日吉大社の神職を努めた祝部宿禰(はふりべのすくね)の子孫とも言われています。つまり有名な日吉大社(日向坂46の2ndシングルヒット祈願でドラゴンボートで向かった神社)の神主を努めた一族ということです。
正直もう血筋が本当にジャンプの主人公すぎて、覚醒して最強になる未来しか見えない家系ですね。
日向坂46での立ち位置
日向坂46では4期生ながらも小坂菜緒さん、金村美玖さんに次ぐ人気があるメンバーです。ミーグリと言われるオンラインお話し会では1次抽選で全工程が完売するほどの人気です。またゲラ要因であり、冠番組でオードリーの春日さんがスベったときも正源司さんだけ笑っているということもあります。
4期生の中ではおちゃらけキャラで、ギャグやお笑いが好きで良くしていますし、常に笑っているイメージのあるキャラです。書道をやっていたときも「笑」と「生」という字を書いた写真を冠番組であげており、正源司さんそのものをまさに表した字だなと思いました。
仲の良いメンバー
特に仲の良かったメンバーは同じ4期生だった「岸帆夏」さんですが、岸さんは活動辞退という形で日向坂46を2023年に抜けています。その他は
平尾帆夏との源平コンビ
などがありますが、別け隔てなくみんなと仲が良い感じがします。ただ乃木坂46にいとこがいるため、その2人で会うことは多いようです。
まとめ
日向坂46の小坂菜緒さんに次ぐ次期エースとして注目度が高い正源司陽子さん。経歴を見ても何をやらせてもある程度できてしまうという才能の塊のような感じがして、溢れるオーラはまさに主人公感満載。いつの間にか応援しているというメンバーです。
名字からも由緒正しい家系の可能性が高く、音楽一家で生まれ育ち、これほどの主人公的なアイドルは他にいないだろうと思うほどです。今後ますます活躍も期待できる注目のアイドルです。