2024年9月7,8日に日本の宮崎県で日向坂46によるフェスが行われました。今回は1日目のセットリストをご紹介したいと思いますので、ネタバレが嫌な方はこれ以上先には進まないようにお願いいたします。
今回のひなたフェスは日向坂46の冠番組である「日向坂で会いましょう」で、メンバーの佐々木美玲さんが宮崎でフェスをしたい!という一言からはじまりこれだけ大きなプロジェクトになりました。なぜ宮崎かというとまずは宮崎が日本の日向と呼ばれていること、そして冠番組で一度訪れており縁があることがあげられます。
それではセットリスト(セトリ)を感想とともにお伝えしたいと思います。
ひなたフェス2024の1日目のセットリスト
まずはセットリストを並べると
こんな感じでした。それでは解説していきます。
セトリ解説
まずはOvertureからはじまらず、松田好花さんが浴衣姿で現れ和太鼓を叩きはじめます。そしてそのビートのまま楽曲の「日向坂」にはいり浴衣姿のメンバーが勢揃いします。そして1曲めが終わりOvertureが始まるという、最初からファンの予想を裏切る展開でした。
最初のMCではその日が誕生日でも会った、小坂菜緒さんのバースデーを皆で祝いドレミソラシド・こんなに好きになっちゃっていいの?へと繋げます。そして1期生のMCとVTRが続き3期生の「この夏をジャムにしよう」へ入り、「沈黙が愛なら」の2期生楽曲へ続きます。卒業してしまったメンバーの分は4期生が補充されていました。
そして月と星が踊るMidnightは卒業をした齊藤京子さんがセンターを務めていましたが、今回は今シングルで卒業をする加藤史帆さんが務めました。
後半のMCでは宮崎県の「ひょっとこまつり」や「チアリーディングチーム」、「神輿」などがステージで演技を披露し、しっかりとファンの人達に宮崎県をアピールしていました。そしてアンコールでは「絶対的第六感」の楽曲と衣装が初披露となり、最後はお約束の「JOYFUL LOVE」で閉じるという展開でした。
影の功労者・佐藤満春さん
引用元:公式Instagram
お笑い芸人のどきどきキャンプの一人佐藤満春さんが、このひなたフェスでは大活躍をしていました。元々冠番組で日向坂46で共演し、以降冠番組でも最多出演や、ラジオでの放送作家としての共演など多方面で縁があります。放送作家やお笑い芸人としても有名ですが、掃除職人としても有名な佐藤満春さん。このひなたフェスでもトイレの設置や掃除ボランティアを買って出てくれたのです。
それは日向坂46時間TVでのことで、「トイレ掃除ボランティア」や「トイレ掃除棒」なども提供を約束してくれました。現地でも会ったファンはたくさんいるようでXなどの投稿にも沢山言われていました。
放送作家など忙しい中、ボランティアやファンサービスなど誠心誠意ひなたフェスのため宮崎にまで出張して活動していただいき、ファンや日向坂46運営も大いに助かったことでしょう。ちなみにサトミツさんが来ているベスト風の空調服は松田好花さんからのプレゼントのようです。
まとめ
ライブだけではなくフェスへと発展したひなたフェス2024。何気ない一言から一大プロジェクトへと進み、日本全国にPR活動を行ってきました。こと宮崎県は県知事まで県をおしてひなたフェスをアピール。地域の飲食店の協力して宮崎県全体でのプロジェクトとなりました。
ライブ以外にもパレードや屋台、アトラクションなどかなり広い敷地でお祭りとして行われたひなたフェス。以前行われていた櫻坂46とのWケヤキフェスを日向坂46単体で行われた感じになり、ライブ中はケヤキフェスでもあった水掛けもありました。水掛けは急遽発表されたようで準備ができていなかった人もいたようですが、全員大いに盛り上がったと思います。
2日目のセットリストはこちら