7月3日と4日の2日間、パシフィコ横浜にてひらがな日向坂46である「ひなた坂46」の初ライブが行われました。平日での開催となりましたが2日間満杯。特に2日目はけやき坂46、日向坂46の1期生としてグループを牽引してきた高本彩花さん(通称おたけ)の卒業セレモニーもありました。
今回はその2日間のセトリや模様などをお話いたします。完全ネタバレですのでまだ見ていないという方は、コレ以上進まないでください。でははじめていきます。
ひなた坂46ライブ1日目セットリスト
1日目のセットリスト(セトリ)は次の通りでした。
という感じでした。実は今回のOvertureでは「5回目のひな誕祭」で録音されたおひさまの声が使われているそうです。
ひらがなLIVEになって変わったこと
全員でパフォーマンスでない分当然センターや歌割りなども変わってきますが、今回のセトリでの全体ライブとの演出の違いを簡単にまとめると
- センターが違う
- 歌割りも違う
- ソロ曲を複数で
- 期別曲をひらがな全員で
- 全員1回はセンター楽曲がある
という感じになっており、日向坂のライブは何回も見ているのに初めて見るような感じがありました。ですので同じ楽曲でも大きく変わった演出になっており、全く飽きずに楽しめるのが良かったです。
内容を軽く説明
セトリは初っ端から、日向坂46の楽曲の中では最高難易度ダンスを誇る、高本彩花さんがセンターで「ってか」からスタートします。そこから山口陽世さんのアオリからセンターで、ソンナコトナイヨと激しい曲が続いています。
今回は期別曲と言われる、同期のみで歌われる楽曲を全員でパフォーマンスを行い、その度にセンターは誰なのか、歌割りなどはどうなるのかわくわくさせてくれました。聞いたことはある楽曲なものの、そういった未知の部分があり初めて見るような感じになり序盤から目が話せませんでした。
最年少の渡辺莉奈さんがセンターと努めた「My fan」では(一部では囁かれていますが)橋本奈々未さんを彷彿させるようなオーラを放っていて、とても最年少とは思えず、日向坂46の未来は明るいと思わせてくれました。
そして、ひなた坂46の初楽曲「錆びつかない剣を持て!」でのセンター高橋未来虹さんは圧巻でした。刀を持った円舞から入り、一曲歌い上げるその姿はまさにセンター。覇気がものすごかったです。
2日目のセットリスト
2日目は数か所楽曲が変わっていました。
このような感じになっていました。1日目との違いは山口陽世さんがセンターだったソンナコトナイヨがOne Choiceに、森本茉莉さんがセンターだった、アディショナルタイムがDash&Rushに。そしてユニット曲に変更がありました。
高本彩花さんと濱岸ひよりさんの「男友達だから」では、仲良しコンビということで二人共涙を浮かべていました。最後に「錆びつかない剣を持て!」で本編は終了し、高本彩花さんの卒業セレモニーへ遷っていきます。
高本彩花卒業セレモニーの様子
高本彩花さんの卒業セレモニーの流れはこんな感じでした。
ピンクのまさにプリンセスを思わせるドレスで現れた高本彩花さん。
まずは卒業生からのメンバーやスタッフ、おひさま(日向坂46ファンの総称)に向けた手紙が読まれました。その後同期であり8年間一緒に頑張ってきた1期生が登場します。MCは佐々木美玲さんが担当していました。どうやらキャプテンである佐々木久美さんが喉か声の調子が悪いようだったので、それが影響したのだと思います。
おそらくおひさま全員が予想していた通り、ひなた坂46LIVEとはいえ卒業セレモニーでのメンバー全員登場。やはり1期生の絆には涙を流さずいにはいられません。松田好花さんはライブ終了後数時間でラジオの生放送がある中での参加で、元々推しが高本彩花さんだったとのことで、感極まっていつも通り泣いていました。
いつも通りはや過ぎて軽く笑いも起きていました。本人曰く耐えたほうだったそうで、謝罪を後のラジオ・オールナイトニッポンXで要求していました。
そして1期生曲である「永遠の白線」をメンバー全員で歌うという場面は圧巻。そして日向坂46といえばの「Joyful Love」で閉幕。その後ダブルアンコールでの「錆びつかない剣を持て!」でしたが、そこに卒業した高本彩花さんはおらず、楽曲の途中で高本彩花さんと特に仲が良く、この曲でもシンメだった濱岸ひよりさんが泣き出してしまい、おひさまの涙を誘いました。
卒セレを見に来ていた関係者
今のところ関係者席にいたとされているのが、
以上の目撃情報がありました。1期生の絆はやはり強いものの、井口眞緒さんは今妊娠中なので難しいでしょう。2期生の宮田愛萌さんは作家ということもあり、常に仕事というイメージがあるのですが、やはり難しかったのでしょうか。
おひさまの反応
まとめ
正直最高のライブでした。今週末の日曜日には日向坂46の冠番組で「日向坂で会いましょう」で高本彩花さんの卒業企画が放送されます。その一部と思われるものがライブでも流れてしまっていましたが、号泣間違い無しの会になりそうです。
高本彩花さんのこれからですが、特に名言はされておりませんが、自信がモデルをやっていたこともあり服やお化粧のブランドなどを立ち上げそうな気がします。どんな道であろうとも、おひさまは応援しています。