前回ゼンブオブトーキョーの聖地巡礼マップを記事にして作っていきました。ただここで気になるのが正源司さん扮する池園優里香が持っているカメラ。
見る限りおもちゃのようなカメラですが、劇中でしっかりと正源司さんはカメラを使って撮影しています。また「これは現像しよう」というセリフから撮った写真全てではなく、撮った中から選んで現像してすぐ写真にできるチェキタイプのカメラであることもわかります。
今回はそんなカメラ好きなら絶対に気になる、ゼンブオブトーキョーで正源司さんが使っていたカメラをご紹介していきます。ちなみにリアルで日向坂46のメンバーが持っているカメラはこちらの記事で書いています。
⇒金村美玖のカメラとレンズなど日向坂46メンバーの所持カメラまとめ
池園(正源司陽子)が持っているカメラはフジフィルムのInstax mini Evo
カメラはデジタルカメラのチェキです。つまり簡単に言うと
の3つの機能が備わっているカメラです。
スペックや特徴
特徴はなんといってもデジカメにもチェキにもなるというところでしょう。気分でプリントできたりしなかったりできるわけです。旅先でプリントして上げることもでき、同じ写真もSDカードにデジカメ写真としてしっかり残ります。
それではカメラのスペックを見ていきましょう。
となっています。
設定とかよくわからない人でもボタン一つで写真が取れるカメラとなっているようですね。ただあまり細かな設定はできないようで、ほぼカメラにお任せ設定となっている形です。
プリントする場合のフィルムはInstax mini用のフィルムがあり、それを使います。
レンズのエフェクトとフィルムエフェクトの2種類があり、掛け合わせることで100通りの違うエフェクトで写真を撮れます。レンズエフェクトは写真を撮る時の光加減や1枚の写真に2回分の撮影を重ねる加工などができ、フィルムエフェクトは色合いなどを変化させます。
価格は?どこに売っているの?
これだけの機能を持っていながらフジフィルムのInstax mini Evoは3万円くらいで手に入ります。カメラ好きだったら安いと思われますが、カメラにあまり興味がない人には高いかもしれませんね。
ただデジタルカメラとしても考えても安いですし、画素数などは高くはないですが、最近は昔の画像が粗めのデジカメをあえて買うのが若い子を中心に流行っているので、若い人にもおすすめです。
ヨドバシカメラやビッグカメラなどの大手電気屋やインターネットで簡単に買うことができますが、人気のようで一時期は品切れしているところも多かったようです。またチェキの需要も世界的に高くフィルムも買えないことも次期的にはあるそうです。
まとめ
今回は最初はおもちゃではないかと思ってしまう、ゼンブオブトーキョーにて正源司陽子が扮する池園優里香が持っていたカメラに焦点を当ててみました。
一時期はやったトイカメラのような形ですが、クラシックなカメラの見た目もしていてレトロで可愛いカメラですよね。これをもってゼンブオブトーキョーの聖地巡礼はいかがでしょうか。