先日東京都にて都知事選が行われ、最終的には小池百合子氏と石丸伸二氏の対決にほぼなったと言われていました。結果として小池氏が再当選し幕を閉じたわけですが、石丸氏も多くの指示を集め、特にYoutube界隈で人気だったと言われています。
ですが都知事選夜に放映された、「Mr.サンデー〝七夕決戦〟都知事選SP」で、元乃木坂46で現在はラジオやクイズ番組、情報番組などで活躍している慶応大学卒業の山崎怜奈さんの質問に辛辣に回答しネット上をざわつかせました。逆にその山崎怜奈さんの対応はかなり評価されています。
山崎怜奈さんについてはこちらの記事へ
その時以前からXでも言われていた「石丸構文」と問答の仕方が急上昇としてトレンドに上がりました。今回はその石丸構文と、政治界で以前より注目されbotまで誕生している小泉進次郎さんの進次郎構文について比べながら説明いたします。
石丸構文とはなにか、始まりとトレンド入りの理由
石丸構文とはイマイチまだ確定はしていないものの次のような発言の仕方です。
というものです。いくつか例をXから探してきました。
このような会話のやり取りが石丸構文と言われています。
トレンド入りのきっかけ
石原構文を一気にトレンドに上昇させたのは、芸人のふかわりょうさんのこの一言
この一言で「石丸氏がサブウェイを注文したら?」という大喜利企画のようなネタでXでの投稿に拍車がかかりました。
石丸構文と言う言葉はどこから?
探しうる限りこのXの投稿から始まったのではと思います。
すごい、まさに的中しトレンド入りまで果たしました。
対抗する皆さんご存知、進次郎構文とは
進次郎構文とは小泉進次郎氏の問答の返し方を、面白おかしくいじったものです。特徴としては
となっております。例を上げますと
などなど、少し心配になりますが笑顔にはさせてくれます。上のものは小泉進次郎氏が実際に発言した言葉ですが、これが人気となりXでは進次郎構文を投稿する進次郎botと呼ばれるものもいくつか存在します。
今回石丸構文があまりにも辛辣となり、面白く笑える進次郎構文が引き合いに出されだしました。Xでも
と小泉進次郎氏の構文が改めて見直されています。そして2つの構文を対比させた投稿まで現れました。
石丸構文VS進次郎構文
ここで続々と石丸構文と進次郎構文の比較をbotがつぶやき始めたので、いくつか例をあげます。
上手く同じ話題に対して、2つの構文で返しているのでとてもわかり易いです。これは本人たちが実際に発言されたことではないですが、2つの構文の特徴をよく捉えています。
質問に対して、まどろっこしくこねくり回して質問返しをする高圧的な発言と、それはそうだろうとツッコみたくなる発言。確かにbotを見比べると進次郎構文は平和的で笑わせてくれます。
まとめ
今回の記事はあくまで、石丸構文と進次郎構文といわれるものの比較や構成であって、石丸氏や小泉氏のことを書いてはおりません。2つの構文は1つは攻撃的で1つはほのぼのする形でした。
これからもこの2つの構文は、囁かれ続けると思います。ただもし本当にどちらかがトップの政治家になるとしたら、どちらを選びますか。選挙権がある人は、その意思を行動に起こすためにも選挙にいきましょう。