日向坂46

山下葉留花のマナー講座を受けたはずがそこらのコントより面白くなる

※この記事はプロモーションを含みます。

現在放送中の「日向坂46時間TV」の中で、日向坂46のメンバーが1人ずつ何かしら挑戦する「ひなたの自由時間」というコーナーがあります。そこで正源司陽子さんは「空手」、渡辺莉奈さんは「食わず嫌い克服」など様々なことに挑戦していましたが、その中で4期生の山下葉留花さんが「ワンランク上の女性を目指す」ということでマナー講座を受けていました。

その内容がもうマナー講座を教える講師と受ける生徒ではなく、そこら辺のコントより面白いコントとなってしまい、Xでも面白いとの投稿の嵐でしたので紹介します。

山下葉留花さんとは

プロフィール

  • 生年月日:2003年5月20日
  • 星座:おうし座
  • 身長:160cm
  • 血液型:O型
  • 出身地:愛知県
  • 愛称:はるはる

日向坂の4期生の山下葉留花さんは、アイドルになるまえにOLでの社会人経験がある珍しいアイドルです。学生時代アルバイト経験がある方は何人かいますが、OLをしていたというアイドルは少ないです。

とはいえ、どうやって社会人をしていたのかわからないくらい天然で、滝沢カレンさんのような絶妙な言葉選びが話題のアイドルになります。日向坂46の冠番組で「日向坂であいましょう」では枕を買いに行って7,8万円になるまでアレコレ追加されて買ってしまったというエピソードや、「余計なことまでやりましょう」というラジオでは天然ぷりが十分発揮されたMCを聞くことができます。

ネタバレ!はるはるのマナー講座でのいい間違え語録!

ここからはネタバレになってしまいます。マナー講座内での山下葉留花さんの怒られポイントをまとめました。

最初は高校を卒業して4ヶ月間会社でビジネスマナーを学んできたという山下葉留花さん。それを活かしてワンランク上の女性を目指すと言って始まります。

  • まずは平林先生を初対面での挨拶で、顔を見ずに挨拶をしてダメ出しされ、再度やり直すも脇を締めずに注意される
  • 名刺を作ったことはないけど名刺交換に自身があると言い先生を困惑させる

こんな調子ではじまります。

名刺交換シーン

会社の訪問から入るのですが、まず「ご挨拶を承りに参りました」と言い放ち、なんのことやらと言われてしまいます。次は私も知らなかったのですが、相手の名刺を自分の名刺より上に持つことがマナーとのことで、そこも注意されていました。

片手で受け取る際に「片手で失礼いたします」というべきところを、「片手です」と言い放ち見たらわかる!と突っ込まれてしまします。ここらへんからコントになっていきます。名刺を見て相手の名前を復唱すべきところで、自分の名前を言ってしまい、更に訂正で部署名から読み始め、誰かそこから読めと言った?と強烈ツッコミ。最終的に「平林様でしょうか。」と聞いてしまうというミス。

自信とは一体何だったのか。ここで名刺交換終了します。

企画書の説明

本日は私の企画書を拝見・・・お聞き拝聴」といってスタート。平林先生も「素晴らしい!全く意味がわからない」とツッコミます。次に手土産ですが、「つまらないものですが、」って言ってはいけないようです。もちろん「つまるもの」と山下さんのようにいうのもダメです。手土産の中身がわかるような形で渡すのがベストのよう。

何度も言い間違いをし、「こんなに立って長い事手土産渡すのに時間がかかる人めずらしいわ」とツッコミが入ります。手土産は簡潔に中身を伝え、持ってきた紙袋を下にして渡すのが良いそうです。

ビジネスでの相槌も「さ行」で決めるそうで、「そういうことでございますね」とか「作用でこざいますよね」を使うのがいいと説明があったすぐあとに、「さて」と山下葉留花さんが言っていまい、それは相づちじゃない!とツッコまれます。商品の説明を長々とし「もうええわ!」と言われたあとに「とても美味しいでございます」と締めるところが流石です。

そして電話対応

電話対応は新社会人には特に難関の1つですよね。ここでもはるはる節が炸裂します。

  • 田中は14時半頃・・・14時半ちょい過ぎにお戻りにと自社の上司に敬語を使って取引先に伝えてしまう
  • 最初の一行でダメだと思ったのか、電話対応の一連の正解をすべて山下葉留花さんに伝える平林先生
  • 山田ですが、との相手の返答に、山田様でございますでしょうか。と聞き返してしまう
  • 山田様ですね、山田様でございますとなぜか相手の名前を自分で名乗りパニクる
  • 電話を変わる相手がおらず、再度電話を取るも、お電話変わりましたと言ってしまいツッコミを受ける
  • 部長が戻り次第お電話いたしましょうか、と聞くはずが、戻り予定ですがどうしますか?ときいてしまう
  • 正解を何回も復唱して、いざ最初から言う場面で「お電話いたしました」というわけのわからないスタートをきる

最終的には平林先生も「どないせいゆねん」と匙を投げます。でも山下葉留花さんのすごいところは全くめげずに、何回もやり直します。そして「お待たせいたしました、部長の課長・・課長の部長?課長の田中が・・・」となり、「もうええわ切るで」と終了。

ワンランク上の女性を目指してのマナー講座

社会人経験もあり大人の女性になるために「マナー講座」を講習した山下葉留花さん。講師はスパルタで有名な平林都先生です。平林先生はテレビやYOUTUBEなどでもよく出演されており、「鬼マナー講師」として知られていますが、的確でわかりやすいと話題です。

その結果は

-100点。ワンランク上どころか2ランク下

という評価になってしまいました。

電話対応のシーンでは先生の「山田ともうしますが」というセリフに、山下さんの「山田様でございますでしょうか?」 と返答。ソレに対して「でしょうかって聞いてどうする?だから山田や言うてんのに」というツッコミや、言われたことをすぐに忘れてしまう山下さんに常にツッコミが止まりませんでした。

平林先生についてはこちらの記事

山下さんのマナー講座に対するXの反応

https://twitter.com/tensick/status/1804391440732295385
https://twitter.com/daichandanyan/status/1804391359908126931
https://twitter.com/nana__k_h/status/1804391147785327097
https://twitter.com/keisuk_desu/status/1804391074804437197

まとめ

この企画を考えたのが山下葉留花さん自身なのか、運営なのかはわかりませんが秀逸すぎて100点満点だったとおもいます。鬼のマナー講師平林先生の強烈で厳しいツッコミにも、へこたれずに、もちろん舐めた様子やふざけた様子もなく一生懸命受講したからこそ、山下さんの気持ちとは別に面白くなってしまった。という結果がまた面白くなってしまった原因だと思います。

最近グループだけではなく単体でのバラエティの進出も増えてきている山下葉留花さんは、これから滝沢カレンさんや弓木奈於さんのようにどんどん有名になっていくと思います。これからが楽しみなアイドルの1人です。

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