今日本で一番熱いスポーツはバレーボール。ちょうどネーションズリーグという、サッカーで言えばワールドカップに近い戦いが行われてます。世界の上位16チームが出場し、男女に分かれしのぎを削ります。
男子チームではアルゼンチン、ブラジル、ブルガリア、カナダ、キューバ、フランス、ドイツ、イタリア、イラン、日本、オランダ、ポーランド、セルビア、スロベニア、トルコ、アメリカが出場しており
女子チームではブラジル、ブルガリア、カナダ、中国、ドミニカ共和国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、韓国、オランダ、ポーランド、セルビア、タイ、トルコ、アメリカが参戦。
そんな日の丸を背負って戦う男子チームと女子チームに兄弟で在籍している人がいるのをご存知でしょうか。それは男子チームの石川祐希選手と女子チームの石川真佑選手です。
石川祐希・真佑選手について
引用元:本人Instagram
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石川祐希・真佑選手は実は兄弟です。しかも二人共日本代表のバレーボール選手として日の丸を背負い、ネーションズリーグにて活躍しています。また2人ともイタリアのリーグに所属しており、祐希選手がシル・サーフェティ・ペルージャへの在籍、妹の真佑選手がイゴール・ゴンゴンゾーラ・ノヴァーラの在籍が5月末に決まりました。
兄弟二人でイタリアのリーグに所属し、日本代表とは恐ろしい次第です。そんな2人のプロフィールをご紹介していきます。
石川祐希選手のバレー歴と結婚・彼女について
ではまず日本バレーボール史の中でも最高のプレイヤーと言われる石川祐希選手のプロフィールですが、
となっています。姉尚美さんの影響で小学校4年生でバレーボールを始めたそうです。高校時代は2年連続でインターハイ、国体、春高バレーで優勝して6冠を達成していて、さらに春高バレーでは2年連続で最優秀選手として選ばれています。
2014年大学1年生で日本代表入で現在は日本代表キャプテン、日本バレーボール選手イケメンランキングでも堂々の1位を取っています。そんな石川祐希選手は結婚・彼女などの検索がよくされているようです。やはりイケメンには気になるのでしょうね。ちなみに現在結婚はしておらず、彼女は確定した情報はありませんでした。
そんな石川祐希選手の武器は120kmを超える素早く正確なスパイクです。石川祐希選手のスパイクはチーム全体の35%で、そのうち60%の決定率を誇ります。ジャンプも最高到達点が3m51cmとなり高い打点からのスパイクは恐怖しかありません。
ぜひとも日本を引っ張っていってほしい選手です。
石川真佑選手のプロフィール
次に同じく日本代表である妹の石川真佑選手についてです。
真佑選手も姉と、もちろん兄の祐希選手の影響でバレーボールをはじめました。中学は地元ではなくバレー強豪校である長野市立裾花中学校に越境進学し全国制覇を2回経験しています。高校では下北沢成徳高等学校に進学し、1年生でインターハイ、春高バレーで優勝し、3年ではインターハイ、国体と2冠を達成しました。
その後もU20、東京オリンピックなどに出場し、現在もネーションズリーグにて活躍をしています。そんな石川真佑選手の武器はバレー選手としては小柄ながらも、高いジャンプ力を誇ります。
兄弟二人の仲はいい?
結果をいうと悪くはなさそうです。10代以降にあまり一緒に過ごした記憶があまりないため、お互いの性格もあまり把握していないのだそうです。バレーボール選手としてもお互い1人のプレイヤーとしてプレーしており、意識をすることはないのだそう。プロ意識の高さを感じますね。
そんな2人のパイプ役が元バスケットボール選手という母親のみどりさんだそうで、高校時代に真佑さんがスパイクについて悩んでいる際にみどりさんより「兄に聞けば?」と言われてビデオを送りアドバイスを求めたことがあるそうです。2人とも頑固なのでしょうか、母親のみどりさんはいいパイプ役になっていますね。
2人についてのファンの反応
まとめ
今回は今ネーションズリーグで熱い、バレーボール界の期待の選手、石川祐希選手と石川真佑選手にスポットを当てました。バレーボールといえば漫画のハイキューで盛り上がっているところにさらにネーションズリーグ。このままバレーボールが日本でも盛り上がって行きそうです。
またバレーボール日本代表が2人もいる石川家はアスリート一家で姉もバレーボール、母親は元バスケットボール選手、父親も元陸上選手という情報もあります。まさにエリート家族ですね。
お2人にはこれからのバレーボール界を背負っていってほしいですね。